第35回白河地区電気安全衛生大会を開催

安全意識の高揚を促進し、労働災害の防止を図るために毎年実施されている「白河地区電気安全衛生大会」が、11月20日(水)14:00からサンフレッシュ白河にて当組合も所属する福島県電気工事白河地区安全協会の主催で開催されました。
「安全と健康を最優先に、「声掛け・声出し」を実践し、明るい職場風土を築こう ヨシ!」を今年度の統一スローガンとして掲げ、大会にはご来賓と組合を含めた協会の会員及び従業員49名にご参加いただきました。
大会では、協会会長の浅川誠吾理事長の挨拶の後、ご来賓を代表して白河労働基準監督署長の宍戸敦様と東北ポール労働組合白河支部執行委員長の深谷孝幸様よりご挨拶を頂戴しました。また、協会員企業の従業員5名よりそれぞれヒヤリハットの発表が行われ、当組合からは東陽電気工事㈱の山田登也様に発表していただきました。
ヒヤリハットの発表後は出席者を代表して(一財)東北電気保安協会白河事業所の紺野繁光様が大会宣言を行い、最後に、参加者全員で大会スローガンを唱和し、今年一年間の災害事故防止を誓い合いました。

第二部の記念講演では「長寿社会に向けた健康管理について~あなたも今日から健康長寿サポーター」と題して、福島県県南保健福祉事務所 健康福祉部 健康増進課の佐藤尚子様よりご講演をいただきました。講演では、生活習慣病及びその予防策や禁煙の必要性、食事と運動の関係など幅広い内容についてご説明をいただきました。
講演終了後には参加者全員に「健康長寿サポーター」として蛍光バンドが配布されました。